株式会社オコサマスター

UNKNOWN ASIA 2019

2019年10月25日(金曜日)

2019. 10. 25-10. 27 @グランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターにて開催された西日本では最大ではなかろうかと思う大規模なアートイベント。

UNKNOWN ASIA ART EXCHANGED OSAKA 2019
https://unknownasia.net/

【ほとけものシリーズ】
私たちが目にしている仏像、 仏画の仏様たちの姿は、 遥か西方から悠久の時間を旅しながら、 沢山の文化と混じることで形成された姿である。 ホンモノの仏様たちの姿はおそらく誰も見たことがないはずなのに私たちはそれらの姿を知っている。 まるで現実世界に存在しない漫画やアニメのキャラクターのように知っている。 仏様たちは素晴らしく洗練されたキャラクターなのではないのか? 二千年以上超ロングセラーなキャラクターではないのか? ホンモノの姿は知らないが、キャラクタースタイルブックに載っているような細かい設定や約束事が仏様たちにはある。 このスタイルブックにある程度則っていれば、 自分なりにREMIX可能な崇高なキャラクターではないだろうか?
「ほとけものシリーズ」を制作するにあたって、 モチーフとして決めた仏様の仏像があるお寺を参拝しました。 決して茶化しているわけではありません。 キャラクターデザイン二十年の経験で仏様たちのTei REMIXを描かせていただきました。 ほとけものシリーズはまだまだ続いていきます。

©Tei
©Tei
©Tei
「ほとけもの 色即是空 空即是色」(2019)
Acrylic paint on canvas/ 530mm x 450mm/ 150,000JPY/ ©Tei
般若心経に出てくる一節。詳細ぜひググって読んでいただきたい。
「ほとけもの 馬頭観音」(2019)
Acrylic paint on canvas, lame flake/ 1000mm x 1000mm/ 500,000JPY/ ©Tei
宝冠に馬の頭をいただき、 三つの顔をもつ。 馬頭観音は憤怒の形相で表され、 馬頭明王と呼ばれることもあります。
激しい怒りで苦悩や諸悪を粉砕し、 馬が草を食べるように煩悩を食べ尽くし、災難を取り除くというパワフルな菩薩。
「ほとけもの 十一面観音」(2019)
Acrylic paint on canvas, lame flake/ 1000mm x 1000mm/ 500,000JPY/ ©Tei
頭上の11の顔で全方向を見守る観音菩薩。11の顔は人々をなだめたり、怒ったり、 励ましてくれたりするといわれています。
前3面を菩薩面、 左3面を瞋怒面、 右3面を狗牙上出面、本来は背面1面に大笑面、 頂上に仏面を配して11面となります。
「ほとけもの 愛染明王」(2019)
Acrylic paint on canvas, lame flake/ 1000mm x 1000mm/ 500,000JPY/ ©Tei
愛欲は大きな煩悩の1つですが、 その煩悩があるから悟りを求めるという教えから、 愛欲という大きな煩悩パワーを利用して悟りへと導く力技を持つ明王。